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2012年9月5日水曜日

夏の近況


久しぶりの書き込みです。

 今年は、大きな夏バテもせず、元気にやっています。
 
 書きたいネタは、たくさんあるのですが、今年は春からずっと忙しくて、なかなかブログを書く気力が湧きません。

近況ですが、独立4年が過ぎて、仕事の方は、かなり独自路線の色が濃くなってきています。

 今年度の方針は、もっと、主体的に活動をすることにありますが、構想はいくつかあるものの、基本的にマンパワーがないことと、時間的制約から思うように行っていないのが現実で、いくつかに絞って活動しようかと思っています。

 経営コンサルティングの仕事は、比率として減りつつあるのが残念です。引き合いは、増えつつあるのですが、重そうなものは断らざる得ない状況にあります。(もったいない!)

 今後は、中小企業診断士などの専門家の人との連携を高めてチームみたいなものを作れたら理想なのですが、連携となるとこればっかりは相手もあることなのでなかなか難しいです。
 
 今年の7月に有料職業紹介登録認可をとり「建設コンサルタント・技術士人材センター」を開設し、人材紹介事業をスタートさせました。
 もともと、企業や、個人からの人材紹介ニーズも多く、建設産業や働く人への支援という経営方針ともマッチすると考えています。
 
 具体的には、自分と同じような建設コンサルタントや技術士のキャリアアップや、上手な転職などについて、お手伝いをさせて頂いています。
 個人的には業界および実態については、熟知しているので、かなり満足のできる支援ができると自負しています。

 また、求人企業についても、人材育成や獲得方法を含めて幅広いご支援をして行きたいと考えています。

 よろしくお願いします。

2012年4月14日土曜日

サーバーが!

私が運営する建設経営研究所では、webによるニーズへの直接アプローチを一番重視して専門サイトを運営しながら活動してきました。

サイト作りは基本的には、お金をかけずに自分で勉強しながらコツコツやっている。

最近は、アクセスも右肩上がりで、いろいろ調子いいのだが、ここ数日サーバーがずっと停止してしまっている。

よって、運営サイトのアクセスゼロ、これまでも、頻繁に停止していたので移転を検討していたが、今回、これはどうも復旧無理っぽい雰囲気、データも全部飛んだ?
(とりあえず、データバックアップしておいて良かった。)

月500円容量無制限に釣られて、そのサーバーを使ってしまったがやっぱりだめだな。
安かろう、悪かろうですね。

サーバー移転することにします。

今後、数日は建設経営研究所のホームページにはアクセスできないと思います。





2011年12月23日金曜日

今年も終わり

久しぶりの書き込み
今年の対外的な仕事は、だいぶ一段落しました。

今年の感想を述べると

①コンサルティング能力について
独立3年間で、コンサルタントとしての能力はだいぶ向上したと思います。
イメージで表現すると、業務から経営全体に渡る諸活動全体が、一つの世界として認識できるような感覚が持てるようになりました。
経営コンサルティング方法論などについては、いずれまとめてブログで流そうかと考えています。


②自身のコンサルタント独立活動(3年間)に対する教訓は

・主体的に動かないとだめ
誰かの下で修業とか、下請け仕事みたいなもので他力本願的な活動は、効果は低い
特に同業者間で固定化したヒエラルキのあるグループには関わってもいいことはない(多分)
(診断士の人ならイメージつくかも)

・投資的な活動の重要性
コンテンツやメニュー造りなど、ただちに付加価値を生まないことにどれだけ時間を投入できるか
この辺は、収入を減らしても将来につながらない仕事をどれだけ削れるか、覚悟と勇気が必要

・過去の経歴や資格などのステータスに対するこだわりや見栄は捨てる 
対外的な信用面で利用する位で、資格そのものが価値を生むことはあまりないこともありますが、経歴やステータスにこだわりがあると、常に人の優劣を対比的にみてしまい、また思考に制約が大きくなります。
こだわりを捨てる(ように努力する)と、目的のための最適な思考がしやすくなり、また、人がどれだけステータスや見栄にこだわって生きているのかよく見えるようになります。

まとめれば、上の三つになりますが、この辺は、供給過多、右肩上がりの時代では逆に、人脈、下積み、ステータスみたいなものが有効だったわけで、需要過多の今でも過去の成功体験や成功手法から抜けられない人が多いようです。
これは、日本社会全般に言えることだとおもいますが

私もこの辺に気づき、覚悟を決めるのに2年近くかかりました。
もっと早く、動けてればと後悔しています(まさに時は金なりです)

③コンサルとは別の活動について
コンサルタントとは別に、webを使った取組についても、6月位からかなりの時間を割いてきましたが、ようやく目処が立ちつつあります。
本来、自身の営業的な意味から勉強していたのが、面白くてかなり脱線していましたが、社会貢献的な意味でも、かなり有効なツールとなることが解ってきて、構想が膨らんだために開始が遅れてしまっています。
来年には、いくつか新しいものを開始していくつもりです。

本年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

2011年11月8日火曜日

ブログの移転しました。

ブログをfc2→bloggerに引越しました。

fc2に不満はないですが、詳細な機能を使いこなせないことと、ログインするのが手間なので
グーグルアカウントで運用できて、操作がシンプルなbloggerに引っ越すこととしました。

今後の新規記事はこちらに書きます。(もう少しまじめに記事を更新していきます。)

また、雑学情報紹介などもやってみようかと思っています。

ブログの引越し、過去記事をインポートしましたが、過去2年の記事が投稿日時は全部同時間になってしまいました。激しく見にくいですが、横の記事カテゴリを参照してください。

はじめまして

はじめまして雑学コンサルこと手塚大地です。
独立してコンサルタントをやっています。
独立開業から1年半経ち、ブログを書ける精神的な余裕が出たので、このブログをはじめてみました。

日々の興味や、面白い出来事、雑学のネタを中心に書いていくつもりです。
よろしくお願いします。

独立してからもうすぐ2年

会社を辞めて独立してからもうすぐ2年になります。
士業・コンサルタントの生存率はかなり低いそうですが、私はなんとか生き延びました。

年をとるほど時間が経つのが早くなるとは言いますが、私の場合、この2年間は中身が濃くて、会社を辞めたのがとても昔の気がします。

この2年間は、試行錯誤の連続でした。
特に独立したての頃は、収入がほとんどなくて不安な日々でした。
ネットワークを作ろうといろんなグループに参加したり、経営本を読み漁ったりしてました。

今思うと、無駄ではないですが経営を軌道に乗せるという意味では効率は悪いです。
最近ようやく、もっとやるべきことがあることに気づいて、今年はかなり戦略的に行動しています。

まあ、自分の方向性や戦略が固まったのも、先輩方などネットワークから得られた業界知識や勉強の結果なので試行錯誤も必要だったと自分を慰めています。

夏かぜ

暑い日が続きますが

先週より高熱を発しダウン
子供達の風邪が最後に自分に来た

現在4日目ですが微熱と咳に悩まされている
これだけ寝込んだのは久しぶりだ。

技術士試験前なのが痛いが、せみの声を聞きながら寝ていると
のんびりした気分になれてよかった。

みなさんも体に気をつけて。

夏ボケ

やらなきゃいけないことが膨大にあるのだが
技術士試験以来、少し夏ボケ状態で、仕事が進んでいない。

個人で仕事をしていると、マイペースでできる点はよいのだが
セルフコントロールが強くないと、生産性を上げるのは難しい。

技術士については、再現解答骨子は作成した。
改めて見直すと、設問の読込みが浅かったり、反省点が結構見つかるものだ。

技術的体験論文は、まだ構想段階でとまってしまった。

運営している関連サイト(建設業経営、建設コンサル、技術士のつぼ、中小企業診断士など)各サイトの更新もとまっている。
��今年度中に500記事くらいをアップする予定なのだが)

といいつつつ、明日から長野の実家に帰省する。
しばし、のんびりしてくるか!!
盆明けからがんばろ

夏休みが終わった

今日、東京に帰ってきた。

実家は、信州の松本なのだが、これまで経験したことのない暑さだった。

松本は、標高が500m以上あるので、それだけでも同緯度地域に比べて気温は3度は低いはずだが
それでも暑い、内陸なので温度差が激しく、昼間は東京と変わらない暑さだった。
実家にはエアコンがないので、昼間は大変だ。暑さになれていない地域の人のほうが熱中症のリスクは高いかもしれない。

でも、夜は、22度位(長野にしては暑いが)まで下がるし乾燥してるので、寝苦しいことはなかったが。

地球温暖化、懐疑論も多いが、全体的な傾向としては暑くなっていることが間違いないと思う。

フランスの寿司屋の思い出

 今回は、堅くない話

 今から3年ほど前、海外調査機関で研究員をやっており、長期で欧州に調査に行くことがあった。
当時はユーロ高で、日当も乏しく、食事はスーパーなどでサンドイッチを買って済ませたり質素なもので、おいしいものはあまり食べられない。

フランスの調査の時、一度、アジア系のやっている怪しい寿司屋に行ってみたことがある。
そこで、すしのセットを注文した。

まず、みそ汁だけが出てきた。前菜のつもりか?
めんつゆに薄い味噌味、ワカメ少々の謎の物体だ。

そのあと、漬物と茶碗に盛った御飯だけ出てきた。フレンチのパンと同様の扱いだ。

そして、メインディッシュの寿司と焼き鳥が出た。
握りはマグロとサーモンのみ5~6貫、ネタはまあまあ、一貫が大きい、シャリが酢飯じゃなく普通のご飯、そして、思いっきり握ってあるので、固い。
おにぎりに刺身を乗せて食べているような感じで、別にまずくはないが、断じて「寿司」ではない。

焼き鳥は、「たれ」でボリューム満点である。
通常の焼き鳥の他、豚肉とチーズの焼き鳥もあったが、これも濃厚な味わい、結構いける。
そして、なぜか、寿司と焼き鳥と一緒に、茶碗に盛ったご飯が出てくる。
寿司をおかずに、ご飯を食べるのは初めてだ。

といった感じで、完全にフランス料理のコース風の寿司なのだ。

以上の料理で、当時11ユーロくらい、フランスの他の外食に比べれば、格安だろう。
フランス駐在の方によると、フランス人も、アジア系のやっている「なんちゃって寿司」は、本当の日本の寿司とは違うとわかっているらしい。
 でも、本式の寿司屋に行けば、ムチャクチャ高いので、手軽に楽しむにはよいようだ。
 日本人の餃子やカレー、ラーメンみたいなものか。

 ちなみにヨーロッパでも回転すし店も多いのだが、これもムチャクチャ高い、一皿4ユーロ位していたのでビックリだ。しかも駅の広場にあったりするので驚きだが、結構流行っていた。
 一皿百円の日本の回転すしチェーンが、ヨーロッパで商売したら(一皿1ユーロ?)、大盛況になるかも。

扁桃炎にてダウンしてしまった

 先週の金曜より、どうもだるかったのだが、先週土曜の深夜より高熱を発し、今週はダウンしてしまった。
 
 最初は熱がどこまでも上がり、39度超えると解熱剤を飲んでいたのだが、一旦38度くらいまで下がり、数時間で薬の効果が切れると、猛烈な悪寒でまた高熱の繰り返しだった。
 苦しくて動けず、火曜日に医者で検査をしたら、扁桃炎との診察、血液検査の結果、「白血球値も炎症反応もひどい、よくがまんしたね」と言われてしまった。
 その後も37~38度くらいの熱が続き、今朝(金曜)くらいからようやく平熱に戻った。

 炎症反応が強いせいか、かなり、つらかった。また、諸関係者にご迷惑をかけてしまった。(本当にすみません)
 暗い部屋で、一人でうなって横になっていると、苦しくて寝れないし、将来に悲観的な考えばかり浮かんでしまう。
 
 が、発熱3日目くらいから、「今、家庭をもって、なんとか暮らしていける収入もあるし、自由度の高い生活ができているから80点くらいだよな。」とか高熱に苦しみながらも思えるようになった。

「もともと、収入増よりは、好きなことやって後悔しないために独立したんだし、自分がやりたいことを主体的に仕掛けていこう」と開き直りの気分だ。
 
 柄にもないですが、今が成り立っているのも、いろんな周りのおかげだと素直に感じて、感謝したい気持ちになりました。

個人で動く仕事は、病気が一番のリスクと痛感、とにかく、健康が一番ですね。
��0過ぎると、体にがたがきますね。来年から前厄なのに先が思いやられます。

今後の勉強計画

 自分のモチベーションを向上させるためには、公表してしまうのが効果的だ。
 よって、多少気が早いが、経営工学部門の口頭試験は、今年受かる前提で今後の勉強計画をここで書いてしまう。

 まず、技術士については、当面これで打ち止めとしたい。
 とりあえず、現在実務で使うのは、建設、総監、経営工学の3部門で充分だ。
 自分は、実務に使わない資格に挑戦している余裕は今はありません。
 将来候補としては、情報部門や農業、環境、都市計画などがあるが、しばらく実務で使う予定がないので、挑戦はしない。

これからの勉強は、知財と英語をやっていく。

 知財の勉強理由ですが
 新商品や技術開発を、自分のコンサルメニューの主要な柱に加えようと思っている。
 せっかく、独立したからには、新しい価値を生み出すようなコンサルをしたい。

 商品や技術開発においては、知財、特許などの知識は欠かせない。今後の勉強課題である。

 知財については、知財検定2級の参考書を買って読んでいるのだが、1年を目処に、準1級位は狙いたい。
 1級は合格率5%くらいなので短期的には無理だろう。また弁理士は、とてつもなく難しいらしいのと、法律の暗記が多いので、自分には向かない。必要な専門家と組む必要がある。

 知財の勉強としては、知財経営のための実践的な知識を身につける必要がある。
現在、基盤整備機構(事務局:三菱UFJコンサルティング)の知財コンサルティングプロジェクトに、チームの端くれとして参加させて頂いているのだが、とても有用だと思っている。

 知財経営というのは、マーケティング~企画・計画、開発、商品化、知財保護、利益化に至る商品開発を経営戦略の一部として運営することだ。
 中小企業においては、戦略的に取り組んでいるところは少ないと感じる。経営資源の乏しい中小企業こそ戦略的に動く必要があるため、私も役に立つことができると考えている。

 これから1年くらいを目処に、商品・技術開発コンサルティングの基本メニュー確立と弁理士など専門家の外部ネットワークを構築したいと思っている。

 次に英語だが、昔からちょこちょこやっては勉強を中断している。技術士や診断士やら、そちらの勉強を優先する必要から後回しにされてきた。
 まだ、本格的に始める余裕はないが、来年から、少しづつ勉強を開始していきたい。

また、最近、国交省の「海外進出支援アドバイザー」になったことや、10月に発足した「NPO中小建設業海外活動促進支援会」の理事になったことから、今後、海外出張等の可能性も出てきたので英語も仕事で必要になるかもしれない。

 目標レベルとしては、海外調査機関に、2年いたことから、それなりに読むことはできるのだが、不自由なく読め、作文できるレベルにまで持っていきたい。
 数年はかかるかな、TOEIC等は受験するのか未定 

 個人コンサルにとっては、勉強自体も仕事のようなものだが、実務と並行して上手くやっていくことが来年の目標です。

またもダウン

先週金曜日のセミナー中に、片耳が聞こえなくなった。
なんとか乗り切ったが、夜にかけて痛いのなんの、顔の片側が腫れ、耳から膿が出た。

朝一で、耳鼻科に行くと、外耳炎とのこと、また抗生剤で治療している。
扁桃炎の菌が、のどと耳がつながる管を通って耳に来たという感じか?

最近、病気多すぎ、先日鍼灸師の友人に見てもらったのだが、全体的に弱ってるとのこと

不摂生はしていないつもりだが、なぜだろう?
来年、前厄かと思っていたら今年は既に前厄でした。来年はいよいよ本厄です。
厄年というのは体質が変化する病気しやすい時期なのだと思うが、自分も40歳を過ぎて、体質が急激に変化しているのだろうか。

子供の頃は、父親に無理やり毎朝マラソンをさせられていたのだが、そのおかげか、ほとんど病気をしたことがなかった。

サラリーマン時代は、スポーツクラブで水泳をしていたのだが、今は、やめてしまっている。

最近運動をしていない、これからウォーキングと軽い筋トレから始めようと思う。


最重要課題:健康 ですね。
みなさんも体調にはお気をつけください。

だめなことつづき

久々の書き込みです。

外耳炎になって10日経つが、耳が聞こえるようにならない。
そもそも、扁桃炎と中耳炎は、咽頭と中耳(鼓膜の内側)が耳管でつながっており、兄弟みたいなものなのだが
外耳炎の診察には疑問を感じていた。

子供二人が、中耳炎となったので、私も、同じ医院の別の医師に診察 してもらったら、やはり中耳炎とのこと

ちなみに、最初に診察してもらった医者は、外勤の若い医師で、まるでやる気のない、検査をしてくれない医者だった。その日の医院は、ほとんどガラガラ状態。

今日別の医師の日は、劇混み、評判というのはすぐに伝わるらしいが、レベルの低い診察を放置している医院もなあ。悪評振りまいているようなものだ。
 簡単な検査で、すぐに判定できるのにそれをやらないのが理解できない。

で、中耳炎、その場で、鼓膜を切開することになったのだが
え~今からですか!という感じでかなりびびったのだが
なんてことはない、すぐに終わった。
鼓膜を切開し内側の膿を吸い出したらだいぶ楽になりました。
後遺症が心配だが、なんとかなるだろう。

今、子供の幼稚園では中耳炎が多いのだが、子供がもらってきて、私に移るというパターンのようだ。

一喜一憂しても仕方がないので、確実に健康を整えていく。

今年の総括

もうすぐ、1年もおわりですね。

独立2年目だった今年を振り返ってみて
独立目1年目より、大きな一歩だったような気がします。
1年目は手探りの、状況調査のような感じだったのですが、2年目は、方向性も固まり
大きな仮説に基づき、第一歩を踏み出せました。

会社名も、手塚経営技術コンサルタント→建設経営研究所に改め、ニーズに直接アプローチするための方法を試してきました。

運営している5個のブログなどweb関連の記事については、1年でA4で300枚以上の文章を書いたのですが
アクセスは、本当に順調に伸びています。

途中めげそうになりましたが、年末にかけて、仕事引き合いや依頼を頂いたり、かなりの手ごたえを感じています。
 ネットワーク頼みの他の若手診断士の苦境を聞くと、自分の選択は間違っていなかったと確信できます。


あと、技術士、経営工学部門、二次筆記試験合格できたのもよかった。最終合格発表は3月ですが、楽しみです。

その他、いろんな仕事をして、たくさんの経験ができました。

良くないことは、8月から体を壊しまくったことですね。今はもうだいぶよいですが、まだ中耳炎で通院しています。 来年は、本厄なので気をつけなければ。

また、仕事の生産性が低いことも悩みです。自宅では、子供の妨害を受けるし、図書館なども利用していますが、いまいちはかどらないですね。
これは、来年はインキュベーションオフィスへの入室を狙っているので、解決すると思うのですが。

全体的には、よい1年だった。
来年もよい年にしたい。

来年も壮大な構想をねっているのだが、また、後日に整理して書きます。

来年の構想

 仕事のほうも、一段落ついたので来年の構想を書いてみようと思う。

 技術士の経営工学でサービスマネジメントの勉強をして、サービスにおける「バリューチェーン」というものを学んだのだが、 簡単に言うと、「ニーズ層の認知(セグメントされた)」→「商品メニュー(コンセプト)」→「デリバリーシステム(供給能力)」というものだ。
この「バリューチェーン」が確立していることが、コンサルサービスの成功と成長には必要になる。
 
 この考えに立って、今年から独自の「バリューチェーン」を自力で構築することにしたのだ。
 
 ということで、今年は、まず「認知面」として、5つのブログによる認知向上を行ってきた。結果としてはかなり手ごたえを感じている。

 来年の課題は、さらなる「認知の強化」と、「商品」と「デリバリーシステム」の構築だ。 

 「認知」については、ホームページとブログに量にしてA4で300枚程度は書きたい、特に、業種系のブログ「建設業」と「建設コンサル」向けブログの充実を図りたい。

「商品・デリバリーシステムに」ついては、基本のコンサルメニュー+セミナーコースをいくつか開発する予定である。
 セミナーコースは、1回5~10万程度の価格にする予定だが、メニューが何もなかった時よりは、かなり依頼しやすくなると予想している。

 来年は、最小のパッケージで、バリューチェーンを確立し、走りながら順次拡大していきたいと思っている。
 たぶん、いろいろと試行錯誤の実践になると思いますが、来年もいろんな人と出会えて、いろんな体験ができることが楽しみです。

 しかし、実際作業するのはかなり大変で、時間はいくらあっても足りないのが現実。
 といいながらも、ダラダラと作業してしまうのだが、自己統制というのは本当に難しいです。ここに書いてしまうことで少しは自分を追い込めるかな。

 本当は、来年構想の成果予測数値として、「レバレッジ効果の仮説(自己流)」について書こうと思ったが筆力が尽きたので後日まとめてみます。

 今年の書き込みは、これでおわりです。
 駄文お付き合いありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 それでは、みなさん良いお年を!

インキュベーション施設

久しぶりの書き込み

 最近ばたばたしており、また、先日、図書館で置き引きに会ってしまうなど碌なことがなかったのだが

少しよいことがあった。

 タイトルの通り、多摩市に新しくできるインキュベーション施設への入所が確定した。

 インキュベーション施設とは、創業支援施設のことで、創業企業が入所し、場所の提供や経営の支援を受けることができるものだ。
 創業3年以内が条件なので私も入ることができた。

 今年から本格稼動を目指しているので、安定した作業環境が確保できたのでほっとした。
会議室などもあり人も呼べるし、また、多摩大などの経営マネージャーから助言なども得られるようだ。

 ちょうど立ち上げ時期にあたったのはラッキー
 全部で25人程度の創業企業が入る予定なので、入所している他の創業者やマネージャーなど、いろんな面白い人と交流できそうなので、それも楽しみです。

 入所の4月が待ちどうしい。

自己啓発書を読み漁る

先々週にぎっくり腰になってしまい。数日は行動不能になってしまった。
やれることは、横になって読書くらいしかできないので、自己啓発書を読み漁ってみた。

自己啓発書は、学生時代に一時凝って、それ以後は、その手の本は読むきはまったくなかったのだが
一応、流行は抑えるかということで最近、中古本のセールなどで買っておいたものがあった。

勝間和代さんの本などだが、感想としては、昔の啓発書は、精神論が多かったが、今の啓発書はマネジメント論を中心に自己実現のための方法を書いているパターンが多い。
勝間本の説得力はすごい。人気が出るのも解る気はした。
 論理体系は、演繹法が主体だ、まず、原理原則を示して、それに実践に当てはめる書き方。
 基本的には、啓蒙という視点から文章を書く人だ。 読者に有益な知識を与えようと常に意識している。

 書いてあることが、すごい、本代を月に10万以上、毎日4,5冊速読でよむ。風呂場やトイレはもちろん、移動や家事はCDブックで耳から勉強、脳に悪い、酒、タバコはやらない、さらに、肉、コーヒーも控える。
 など、ここまでやるかという感じだが。

 19歳、最年少で公認会計士に合格、モルガン、マッキンゼーなど渡り歩く華麗な経歴もうなずけるが、10代の頃から何がそこまで駆り立てるのか、少し気になる。
 
 
 一方、漫画家の西原さんの本は、対照的だが、過去の生い立ちなど赤裸々でとても面白かった。
 
 全体的には、今の自己啓発本は、面白い。

今は少々食傷気味だが、また機会があれば、読んでみたいと思う。

経営コンサルタント冬の時代

 今回の、東北大震災と福島の原発事故により、大きな悲劇に見舞われているが、さらに、経済活動全般も冷え込んでいる。
 あらゆる消費活動が、一気に止まってしまったようだ。
 週末の電車も空いている。今年は、多くの会社が経営危機に陥るだろう。

 経営コンサルタント業も例外ではない、研修やらコンサル費用は、企業のコスト削減の真っ先に対象となっている。
 普段関わりのあるコンサルファームの人から、6月位までの予定が一気に空になって大変なことになっているという話を聞いた。
 事務所を構え多くの人を雇っている経営コンサルは、本当に大変だろう。

 私の方も、コンサルファーム関連からの間接受注は、ほとんど見込めないと予測する。
 公的支援機関の方は、今年は動きが早く、いくつか仕事の話があり、それなりに見込めそうな感じである。
 企業からの直接受注の方は、今年から本腰を入れて頑張るつもりだったが、かなり難しい年になりそうな感じだ。

 最初に、会社を辞めて独立直後にリーマンショック不況、本格的な活動開始の年に大震災ということでいつもタイミングが悪い。

 とはいえ、私のような個人コンサルは、ほとんど固定費はかからないので結構気楽というか不安はあまりない。身軽さとしぶとさが強みです。

 今年は、自分が価値が発揮できるものに集中して、認知向上とメニューを作る予定でいるのだが、こういう年だから、バタバタせず仕込みの作業に没頭してみようと思う。
 また、経済産業省の知財コンサルティング事業で私の所属したチームのリーダーをされた弁理士の方と一緒に、製品開発・技術開発に関する高付加価値のコンサルメニューつくりを行う予定なので、そちらも頑張ろう。
 
 4月から永山駅前にある多摩市の創業支援施設(BS多摩)に入所して、かなり良い環境で仕事ができるので、本当によかった。
 打ち合わせ室もあるので、お客も呼びやすくなりました。

 ご相談、ご質問等ある方、お近くにお寄りの方、気軽にお立ち寄りください。

独立3周年

 久しぶりの書き込み、本日、独立してからちょうど3年が経ったので感想と近況報告をします。

 独立した3年前は遥か昔に感じます。
 失敗か成功かといわれると、回答は難しいですが、独立前に考えていた3年後の姿とは、かなり違った様相も見せています。
 3年前と比べて、精神的にいろんなものから解放された感があります。
 ようやく、サラリーマン的、また士業的な価値観からも離れて物事を見ることができるようになってきました。
 あまり、解放されすぎるのも良くないような気がしますが(笑)

 とりあえず、家族ともども健康に、のん気に暮らせている点で、独立してよかったと思います。

 士業、コンサル関連の仕事は、去年、ブログ関連に相当書き込んだパワーが、じわじわ聞いているのか、引き合いが去年よりはるかに多くなっています。
 公的支援機関関連は、今年はかなり厳しい状況と聞いているが、私の方は、公的支援関係からも直で依頼がくるので、去年病気続きの中で、記事を書き溜めた甲斐がありました。
現在は営業活動は、何もしていませんが、直接依頼があることはありがたいことです。

 今年は、新たなビジネスステージへの仕込をやるつもりだったのですが、なかなか、苦戦している。
 これからの仕込みに関連して、最近、WEBマーケティングの面白さにはまっているのですが、運営しているサイトを今までのCMSから、より自由度高いものに変更しました。
 サーバー変更により、個別記事のurlを変えてしまったので、アクセス数が半分以下に減ってしまって、もったいないことをした。
 すぐに回復させるつもりですが、当面、苦戦が続きそう

とりとめがありませんが、こんな感じでやっています。