中小企業診断士の商売は難しい。
自分の知る限り、多くの独立診断士は、公的支援機関や関連するネットワークに依存して受注しており
顧客企業に直接アプローチしての受注が主体の診断士は、比率は少ないだろう。
まあ、直接顧客から受注している人は、診断士というよりは、経営コンサルタントというべきなのかも。
そういう人は診断士会への加入率も低いのかもしれない。
そもそも、日本の企業風土に、マネジメントやアイデアにお金を払う認識が少ない
特に中小・零細企業ではそうだ。
直接受注はとても難しい、コンサル企業は、プロモーションに多大なコストをかけている。
直接受注のためには、相当高い付加価値と、実現のイメージを顧客に持たせることができるかが重要になってくる
自分の場合、5年先を見越して、現在は、特化とメニュー化、受注の仕組み作りを進めているが、結構膨大な作業だ
今年中には、ある程度は形にしたいと思っている。