世の中、経営本や経営手法の本は山のようにあるが、それらを読んでも、実践に結びつくことは少ない。
実際の経営においては、制約された経営資源(特に人材と技術)、外部環境に応じて、各種経営手法を取捨選択し、統合されたパッケージにする必要がある。
知識を、実践にもっていく力が経営力の本質かもしれない。
制約条件を考慮した上での実践的な経営には、ベストプラクティスの事例が重要になってくる。
建設産業について、特に中小企業においては、ベストプラクティスの研究はほとんどない。
今後、ライフワークとして、建設産業のベストプラクティスについて、研究していくつもりだ。
特に、興味があるのは、建設業、建設コンサルタント業、建築・土木製品製造業などだ。
これから、ケーススタディを交えて、ブログなどで、発信して行くつもりである。