2011年11月8日火曜日

独立したころの話

中小企業診断士で30代に独立した人は、方向も明確で計画的に独立している派と、あまり考えずにとりあえず独立しちゃった派に分けられる。
自分は、明らかに後者の方です。

それでも、独立前は、一応情報を収集していた。プロコン塾や研究会にも参加して情報を収集したものです。
その頃、飲み会などで、先輩診断士に仕事はどうやって受注するんですか?といろんな方に質問しましたが

答えは、ほとんどが「ネットワークからの受注です」という返答でした。

 それで自分もネットワークを作るぞと、研究会やらいろいろ活動しましたが、診断士経由の仕事はほとんどいただいたことはありません。
 
 ここまでネットワークが作れないのは、いろいろ原因がありますが、自分のパーソナリティ的な問題も大きいとは思います。どうも社交的な世界は苦手です。
 診断士ネットワークからの受注で、食べていける人は、正直尊敬します。

 そんなわけで、独立後の最初の数カ月は無収入でした。
 ある程度貯金はしていたものの、精神的にへこみますね。ちなみに既婚の子持ち、嫁さん専業主婦です。